前日の夜、私は翌日はどう歩くか悩んでいました。
一番の問題は、大きなリュックをどうするか?
そんな私の悩みを、宿のオーナーに相談したところ……
あっさり解決!
そのお話は、お遍路マンガ 107話
「明日の作戦、迷子です! オーナーの一言で全部解決!」
に描いています。

そして翌朝。
オーナーのおかげで無事に作戦も決まり、いよいよ出発です!
この日は、お遍路日ではないけど、お遍路道を立ち寄りました。
向かったのは、浦ノ内湾の海辺に建つ
鳴無神社(おとなしじんじゃ)です。
鳴無神社へ向かうために乗ったのが、巡航船。
船に乗り込むと、すでに外国人のご夫婦が2組と、日本人男性が1人乗っていました。
そして、なんと……
全員、お遍路さん!
同じ巡航船に乗っていても、この先のルートは違います。
ほかのお遍路さんたちは、その先の【横浪(よこなみ)】で船を降り、そこから山道を歩いて行きます。
お遍路道には、巡航船ルートもあるのです!
私はひと足先に【鳴無(おとなし)】で下船。
みなさんとはここでお別れして、私1人で
鳴無神社、見学スタート!
鳴無神社は、国の重要文化財に指定されている歴史ある神社で、縁結びの神様としても知られています。
特徴的なのが、海から入るようにつくられた参道。
海に向かって鳥居が立ち、浦ノ内湾が目の前に広がる景色から、「土佐の宮島」と呼ばれることもあるそうです。
……なのですが。
この日は、あいにくのお天気。
空はどんより。
そして、私ひとり。
静かです。
縁結びの神様なのに、ひとり(笑)。
晴れていたら、青い海と鳥居がきれいだったんだろうなぁ。
ちょっと残念でしたが、静かな鳴無神社をひとり占めです。
ここで、ちょっと豆知識🌳
境内には、「梼の木(ゆすのき)」が7本自生しています。
「梼」という漢字をよく見ると、
木へんに「寿」!
「寿」には長寿・長命という意味があり、長寿の木であることから「梼の木」と名付けられたそうです。
なんだか縁起がいいですね。
さて、鳴無神社での滞在時間は約20分。
私が乗ってきた巡航船が折り返して戻ってくるので、それに乗って【埋立】まで戻ります。
海と神社が一体になった景色を公開!(33秒ムービー)
そして、ここからが前日にオーナーと考えた「作戦」の実行です。
歩いて「ゲストハウス ジョン」へ向かい、リュックを倉庫に置かせてもらいました。
これで身軽になった!
ここから約8km歩いて、バス停【中島】を目指します。
雨は降っていましたが、それほどひどくならなかったのが救いでした。
無事に中島まで歩いたあとは、高知駅へ。
ここからは、
久しぶりに会うKameちゃんを迎えに行きます!
ところが。
今度はKameちゃんが、飛行機に乗れるか乗れないかのドキドキ・スレスレ状態に……✈️
静かな鳴無神社から、一気にハラハラ展開へ!
この続きは、お遍路マンガ 108話
「龍馬?Kameちゃん?どっち?」
でどうぞ♪



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