
「今日はロープウェイ、20時まで動いてますよ!」
雲辺寺まで残り2kmで飛び込んできた、まさかの朗報!
これで最終便を気にせず、ゆっくり参拝できる〜♪
……と大喜びした私たちですが、
実際に乗ったのは17:00発。
通常の最終便17:20より、むしろ早いじゃん!😂
でも、これにはちゃんと理由がありました。
この日は前日の夜行バスから始まり、朝6時から歩きお遍路。山道を上って下って、また上って……約33km。
雲辺寺に着いた頃には、もうクタクタです。
しかも11月。標高902mの雲辺寺は、夕方になるとかなり冷えます。歩いている間にかいた汗も、止まると一気に冷えて寒い寒い💦
ロープウェイに乗り遅れたらどうするの?
今回、私たちは次の日に別格16番・萩原寺へ向かうため、ロープウェイ側へ下りるルートを選んでいました。
もし最終便に乗り遅れたら……
自分たちの足で歩いて下りるしかない!
しかも、お遍路地図では、この下山ルートは歩いた人がほとんどいないためか「未調査」と書かれていました。
すでに約33km歩いたあとに、日が暮れてから「未調査」の道を下山するなんて……
絶対イヤ!というより、危ない!😱
33km以上歩く気も、もちろんありません(笑)。
だから私たちにとって、ロープウェイに乗れるかどうかはかなり重要だったのです。
それでも17時に下山した理由
この日の宿は、ブルートレインを再生したユニークな宿。
しかもロープウェイを下りると、すぐ目の前!
夕食は自炊のキャンプ食ですが、宿の中ではお湯を沸かせません。
そのため、明るいうちに宿へ着いて、外でお湯を沸かして夕飯を食べる必要がありました。
33km歩いたあと、11月の暗くて寒い屋外でキャンプ飯……
それは避けたい(笑)。
ということで、雲辺寺では焦らず参拝し、「天祐の龜」にも会い、夕日まで楽しんでから、
17:00発のロープウェイで下山!
20時までの延長運転で得られたのは、20時まで遊べる時間ではなく、
「最終便に間に合わないかも!」と焦らなくていい時間だったんですよね。
そしてロープウェイに乗った途端、緊張の糸が切れたのか……
二人とも寝ました。😂
せっかくのロープウェイからの景色は、ほぼ記憶なし。
朝6時から約33km。そりゃ寝るよね。
残り2kmで舞い込んできたロープウェイ延長の知らせ。
あの日の私たちにとって、本当に「天祐」だったのかもしれません。


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