【お遍路マンガ 114話】急坂だって笑いにする!我ら最強!?

Kameちゃんは私より脚力があります。足短いけど🤭

私のペースに合わせて一緒に歩いてくれる。

こういう何気ないところに、Kameちゃんの優しさを感じます。

そして、その優しさがあるからこそ、一緒に旅をしていて居心地がいいのだと思います。

旅って、ただ同じ場所へ行くだけではないんですよね。

きれいな景色を見て一緒に感動したり、「美味しい!」を共有したり、疲れたときには助け合ったり。

そして何より、旅に対する価値観が似ていること。

これは、一緒に旅をするうえで、とても大切なことだと思っています。

旅には、予定通りにいかないことがたくさんあります。

道を間違えることもあれば、時間に追われることもある。
乗り物に間に合うか焦ったり、「えっ、こんなことある!?」というハプニングが起きたり。

そんなときこそ、一緒にいる相手との関係が見える気がします。

誰かを責めるのか。
一緒に笑ってしまうのか。
それとも「じゃあ、どうしよう?」と次の方法を考えるのか。

失敗しても、そこで終わりではなく、次はどうするかを一緒に考えて、また前へ進める。

私たちの歩きお遍路も、そんなことの繰り返しです。

今回だって、私が選んだ道がまさかの急坂。

でも「なんでこっち選んだの!」ではなく、

「自分で選んだ道だからね〜♪」

そして、なぜかそのまま競争が始まる。

こういう何気ない出来事まで、一緒に楽しめる。

歩く速さも、考え方も、何もかも同じである必要はないけれど、「これは笑える」「これは楽しもう」「困ったら一緒に考えよう」という許容範囲が、私たちは絶妙に合うのだと思います。

同じ景色を見て一緒に感動して、困ったときには助け合って、ハプニングが起きたら二人で乗り越える。

そんな時間を積み重ねてきたからこそ、一緒に歩くことが心地いいのかもしれません。

振り返れば、心に残っているのは順調だった道よりも、二人で乗り越えた「まさか!」の数々。

困ったことも、何でもないことも、最後には一緒に笑える。

そんな楽しめる範囲が絶妙に重なることも、一緒に旅を続けられる大切な理由なのだと思います。

▶︎お遍路マンガ 115話

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