初心者向け|女性歩きお遍路の日焼け対策!完全防備だけど、気持ちは完全防備しません

女性の歩きお遍路で、やっぱり気になるのが日焼けです。

歩きお遍路は、とにかく日に焼けます☀️

顔だけではありません。
首も耳の後ろも、腕も手も。

出ているところは、しっかり焼けます(笑)

しかも、

「日焼け対策は夏だけでいいでしょ」

と思ったら大間違い。

夏はもちろんですが、秋も冬も春も、日中ずっと外を歩いていれば普通に日に焼けます。

四国の太陽は、

「冬なので今日はお休みします」

……とは言ってくれません🤣

季節が変わっても、歩きお遍路は何時間も外を歩きます。

つまり私にとって日焼け対策は、夏限定ではなく、ほぼ一年を通して必要なものでした。

そこで私がたどり着いたのが、写真のような……

目だけ出すスタイル!

顔はフェイスマスクで覆い、頭には菅笠。

見た目だけなら、かなりの完全防備です。

あえて「赤いフェイスマスク」を選んだ理由

私が使っていたフェイスマスクは、あえて赤色を選びました。

これには、私なりの理由があります。

お遍路をする目的は、人それぞれ。

修行として歩く方もいれば、自分自身と向き合うために歩く方、一人で黙々と歩くことを大切にしている方もいます。

実際に歩いていると、いろいろなお遍路さんとすれ違います。

中には、なんとなく雰囲気から、

「今は一人で静かに歩きたいんだろうな」

と感じる方もいます。

そんな方には、私もそっとしています。

一方、私のお遍路はというと……

「修行」よりも「旅心」を大切にしたお遍路。

もちろん、お寺を巡ってお参りすることが基本です。

でも、せっかく四国を歩くのだから景色も楽しみたい。

その土地のおいしいものも食べたい。

そして何より、

現地の方との出会いや会話を楽しみたい。

だから私のお遍路のモットーは、

楽しいお遍路!

でした😊

歩いていると、地元の方が声をかけてくださることがあります。

そんな何気ない会話も、私にとってはお遍路旅の大切な思い出。

だから、

どうぞ気軽に声をかけてください♪

という雰囲気を出して歩きたかったんです。

ところが、日焼け対策で目だけ出して顔を覆っている。

そのうえ顔まわりまで全部暗い色だったら……

ちょっと声をかけづらいかも?😅

そこで私は、顔の近くに赤やピンクなどの明るい色を持ってくることにしました。

私なりの、

話しかけても大丈夫ですよ〜♪」アピールです。

そのかわり、体の衣類は黒と白でシンプルにまとめていました。

全身をカラフルにするのではなく、顔まわりだけ明るく。

日焼け対策のための服装ではあるけれど、

私はこんなお遍路旅をしたい

という気持ちまで、色で表現していたのかもしれません。

長時間歩くなら、私はやっぱり「菅笠」

そして、お遍路さんといえば菅笠。

実際に長い距離を歩いてみて思ったのですが、菅笠って本当によくできています。

まず、通気性がいい。

そして普通の帽子のように、頭全体をきっちり覆われている感じがありません。

頭に帽子がピタッとのっているというより……

なんというか……

頭の上に王冠をのせているような感じ👑

……王冠をかぶったことがない人には、いまいち想像できませんよね?🤣

私も王冠をかぶったことはありません

でも、頭全体を覆われている感じが少なく、風も通る。

長時間歩くとなると、この違いが意外と大きいんです。

私は普通の帽子より、

長時間歩くなら菅笠が一番!

だと思っています。

ただし!「王冠」にも弱点がありまして……

そんなお気に入りの菅笠ですが、長時間かぶっていると悩みも出てきます。

菅笠の内側には、竹製のリング状のパーツがあります。

それが、

五徳(ごとく)

です。

この五徳に頭を乗せて菅笠をかぶるのですが、長時間歩いていると、頭に当たる部分がだんだん痛くなってくることがあります。

さらに、サイズが合わなかったり、使っているうちに傷んだり……。

五徳ならではの悩みがあります。

そんな悩みを軽減してくれるものを探して、見つけたのがこちら!

【お遍路用品のいっぽ一歩堂】

軟質ポリエチレン製 菅笠用サイズフリー五徳 (ベージュ)| お遍路用品/四国巡礼用品 通販&販売ショップ[いっぽ一歩堂]
軟質ポリエチレン製 菅笠用サイズフリー五徳 (ベージュ)|三角タイプのへんろ笠の頂点が破損して困ったことはありませんか?笠の頂点に穴が開いても、簡単に取り付けるだけでしっかりと補強できる、とても軽いプラスチック製の「笠キャップ」です。今まで…

サイズ調整や五徳の破損の軽減、さらに頭に当たる痛みの軽減など、長時間菅笠を使う人にとってうれしい工夫がされています。

こういうものって、実際に何時間も菅笠をかぶって歩いてみて、

「ここ、痛いんだけど……」

となって初めて、そのありがたさが分かるんですよね。

五徳を直接かぶらず、頭にもひと工夫

私は五徳を直接頭にかぶるのではなく、まずヘッドカバーで頭を覆ってから五徳をかぶっていました。

手拭いでもいいと思います。

そして、私が使っていたヘッドカバーは……

ピンク🩷

ここにも登場、明るい色(笑)

五徳が直接頭に当たるのを和らげてくれますし、汗対策にもなります。

そして、顔まわりを明るくしたいという私の「楽しいお遍路」スタイルにもピッタリ。

機能性はもちろん大切。

でも毎日身につけるものだから、少しくらい自分らしい色も楽しみたい。

そんな気持ちで選んでいました。

フェイスマスクで首まで覆っているから大丈夫……ではなかった!

私が使っていたフェイスマスクは筒状(耳で引っ掛けるタイプ)です。

顔から首まで覆われているので、

「これなら首も大丈夫!」

と思っていました。

ところが……

歩いていると、ちょっとした動きやズレで、首の後ろのほんの一部分だけが出てしまうことがあるんです。

しかも歩いている最中は、それに気づきません。

一日歩き終わってシャワーを浴びたとき、

「ん?……沁みる?」

「なんで?」

そして首の後ろを触ってみて、

「えっ、ここ!?ここ焼けたの!?」🤣

気づいたときには、もう遅い

ほんのちょっと出ていただけなのに、そこだけしっかり日焼けしていました。

歩きお遍路の日差し、恐るべしです☀️

さらに油断できない「耳の後ろ」

そして、もうひとつ。

意外と忘れがちなのが、

耳の後ろ。

ここも日に焼けます。

顔をしっかり覆って、

「よし!完全防備!」

と思っていても……

耳の後ろが残ってますよ〜🤣

そこで大活躍したのが、こちら。

これを菅笠の後ろ側に取り付けて、耳の後ろから首の後ろまでを覆うように垂らしていました。

いわば、

フェイスマスクから漏れた日差しを、後ろで待ち構えてくれる第二防衛線

この日よけ、私が気に入っていたのは、首に巻きつけるタイプではないところです。

菅笠から🎵ヒラヒラ〜♪と垂れているので、首に布がベタッと張り付きにくい。

長時間歩いていると、とにかく汗をかきます。

汗をかいた首に布がずっと密着しているのは、私はちょっと苦手でした。

その点、この「ヒラヒラ方式」なら首との間に空間ができるので快適。

しかも、

首の後ろ+耳の後ろ

両方の日焼け対策に大活躍でした。

さらに菅笠専用ではなく、普通のキャップなどにも取り付けられる汎用性のあるグッズなので、菅笠を使わないときにも使えます。

顔を覆ったから大丈夫。

首までフェイスマスクがあるから大丈夫。

……ではありませんでした(笑)

日焼けって、本当にちょっとした隙間を見つけてきます🤣

女性歩きお遍路の日焼け対策って、まるで太陽との「隙間探し合戦」みたいになってきました。

そして忘れてはいけない「手の日焼け」

顔よし。

頭よし。

耳の後ろよし。

首よし。

そして次に問題になるのが……

手です。

歩いている間、手の甲や腕もずっと太陽にさらされています。

だったら手袋をすればいい。

……のですが、お遍路ではちょっと事情が違います。

札所では、毎回手を洗います。

普通の手袋だと、

手袋を外す

手を洗う

手を拭く

また手袋をつける

これを繰り返すことになります。

一回なら何でもないことですが、一日に何ヶ所も札所を巡っていると……

これが地味〜に面倒なんです😅

そこで、

「日焼けは防ぎたい。でも、手を洗うたびに手袋を外したくない!」

と、いろいろ探して見つけたのが……

こちら!👇

手のひらが開いている!

このアームカバー、写真を見ると分かるように、手のひら部分が大きく開いています。

さらに指先も出ています。

これなら札所に着いても、アームカバーを全部外す必要なし。

つけたまま手が洗える!👏

これがお遍路では本当に便利でした。

しかも歩いている間は、日差しを受けやすい手の甲から腕までしっかりカバーしてくれます。

ただし!指先は普通に焼けます

もちろん、いいことばかりではありません。

写真のとおり、指先は出ていますから……

ここは普通に日焼けします🤣

だったら指先まで覆うものを使えばいいじゃない。

……となるのですが、

私はどうしても指先を出しておきたい性分でした。

歩いている途中でiPhoneを触る。

行動食をサッと取り出して食べる。

コンビニに寄ったらお金を出す。

何かするたびに手袋を外したり、指先を出したりするのが面倒。

だから、

「指先だけは常に自由にしておきたい!」

ここは譲れませんでした

とはいえ……

やっぱり焼けるのは気になる。

そこで歩いているときは、

なるべく手をグー✊にして歩く。

指先を丸めて、少しでも太陽に当たらないようにするという……

私なりの、ささやかな抵抗です。

でも、

それでも焼けます🤣

最終的には、

「まあ、指先くらいはいいか!」

と割り切りました。

顔や首、腕など広い範囲はしっかり守る。

でも便利さを犠牲にしてまで、全部を完璧には覆わない。

私には、このくらいがちょうどよかったんです。

ちなみに、焼けてしまった指先も、ずっとそのままだったわけではありません。

冬になる頃には、その日焼けもなくなっていました。

なので結果的には、

「まあ、よし!」です

「絶対焼かない」より「楽しく歩き続けられる」

こうして振り返ってみると、

① 赤いフェイスマスク

② ピンクのヘッドカバー

③ 通気性のいい菅笠

④ 五徳の痛みを軽減する工夫

⑤ 首と耳の後ろを守るヒラヒラの日よけ

⑥ 手のひらと指先が自由になるアームカバー

どれも、

「絶対に日に焼けないための完璧な装備」ではありません。

指先はしっかり焼けました。

でも、私にとって大切だったのは、

自分がストレスなく、楽しく歩き続けられること。

日焼け対策のために不便になりすぎるのもイヤ。

完全防備した結果、見るからに「話しかけないでください」という雰囲気になるのも、私のお遍路とはちょっと違う。

私のお遍路は、

「修行」よりも「旅心」を大切にしたお遍路。

四国を歩く。

景色を見る。

おいしいものを食べる。

そして、現地の方と話す。

そんな出会いも全部ひっくるめて、お遍路を楽しみたいと思っていました。

だから装備も、

日焼けはしっかり防ぐ。
でも、気持ちまで完全防備にはしない

「絶対に焼かない!」ではなく、

「できるだけ焼かない。でも不便になるくらいなら、そこは割り切る!」

これが、実際に歩いてたどり着いた、

私なりの「楽しい歩きお遍路スタイル」でした😊

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